ランボルギーニ ウラカンEVOスパイダーは、ランボルギーニのV10史上最強となる最高出力640ps/8000rpm、
最大トルク600Nm/6500rpmのスペックを有したミッドシップオープンスポーツモデル。
0-100km/h加速は3.1秒、0-200km/h加速は9.3秒、最高速は325km/hをマークする現在でも市販オープンカーに
おいてトップレベルのパフォーマンスを誇っています。
電動のトップは約50km/hまでであれば走行中でも開閉が行え、動作は約17秒でスピーディに完了します。
この車両は2020年モデルで、走行距離は1,730kmとミントコンディションの1オーナーカー。
内外装は新車の輝きを失うことなく、良好なコンディションが保たれています。
ブルーのボディカラーとコーディネートされたソフトトップはブラックで、トップを閉めてもスタイリッシュな
フォルムにデザインされています。エクステリアではハイグロスブラックのスタイルパッケージが選択されており、
そのハイグロスブラックのリアバンパーと、ボディ同色とされたディフューザーも魅力に挙げられます。
フロントのウィンドウフレームがハイグロスブラックになっているのもこの車両の特徴です。

20インチの鍛造ホイール（Aesir 20inch Diamond Cut）とブルーカラーが美しいブレンボ製モノブロックブレーキ
キャリパーにカーボンディスクブレーキの組み合わせ、ランボルギーニ ダイナミック ステアリング（LDS）と
磁性体粒子ダンパー（Magneto-Rheological Suspension）も備わり、あらゆるシチュエーションで類まれな
ハンドリングを味わうことができます。

インテリアはブラックを基調にボディカラーとコーディネートしたブルー（EVO-TRIM-Sportivo Leather Unicolor）で
まとめられています。
上質なスムーズレザーがトリムやダッシュボード、ランボルギーニのエンブレムが刺繍されたヒーター付きの
電動シートに使用され、マルチファンクションステアリングホイールとAピラー、ルーフライニングは
アルカンターラで仕上げられています。
走行中はもちろんのこと、オープンでの停車中も見られることを意識したスパイダーならではの美しいインテリアは、
スポーティさとエレガントさ、そしてクオリティ感が見事にバランスしているといえるでしょう。
そのほか、日常でのドライブを快適にサポートしてくれるフロントリフティングシステムやリアビューカメラ、
前後のパーキングセンサー、そしてタッチスクリーン式の最新インフォテイメントシステムやカーナビゲーション、
ハードディスク内蔵オーディオ、クルーズコントロール、アンビエントライトパッケージ、スモーカーパッケージ＆
カップホルダー、トラベルネット、盗難防止装置など充実した装備もこの車両の特徴として紹介できます。
そしてなによりペルフォルマンテと同じ快音を奏でるエグゾーストマフラーサウンドがこのウラカンEVOスパイダーの
真骨頂とも言えます。
2020年モデルはマフラーが消音対策をされる以前のランボルギーニらしいサウンドマフラーが装着されており、
人気を博しています。