2008年 5月 24日
今年も栄光のル・マン２４時間耐久レースが来月の14,15日に開催されます。それに先立って6月1日に公式テスト（予備予選）が行われます。今年は東海大学・童夢・テラノスと3つのチームが日の丸を背負って参戦しますね。今年は日本でもにわかに盛り上がってきているようです。本命はアウディとプジョーのワークス対決となりそうで、どちらも搭載されているエンジンはディーゼルエンジンです。参加するマシンはプロトタイプカー３３台、そのほかアストンマーチン、フェラーリ、コルベット、ポルシェ、ランボルギーニ等いつもの顔ぶれのＧＴカー２２台の総勢５５台で２４時間後のゴールを目指します。あまり知られていないのですが、このレースは耐久レースにもかかわらず走行モードはスプリントレース並みなんです。そのためチームワーク・ドライビング・マシンの性能は極限でのハイパフォーマンスが必要になります。給油とタイヤ交換、ドライバー交代のためピットインしてくるマシンの中には、ピットで留まっている間にトラブルが発生することもあります。２４時間は３人のドライバーが交代で乗車しますが、ひとたびピットアウトすると常にアクセル全開です（＾-＾）これだけ過酷でスピードと耐久性を要求される『ル・マン２４時間レース』は完走するだけでも大変なことです。だからこそル・マンへ挑戦する人が世界中から集うのでしょう。今年のル・マン２４時間レースへ観戦をご希望の方はこちらまでお気軽にお問い合わせください♪
